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HTMLファイルの構成(はじめに)


本サイトでは、サンプルHTMLをメモ帳にコピー&ペーストして確認できるようにしています。

また、本サイトのサンプルは、ユニコードをベースとしていますので、HTMLファイルは、文字コードをUTF-8で保存してください。


それでは、最初にペーズとなるHTMLファイルの構成のサンプルと意味を簡単に説明します。



<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

文書型宣言(Document Type Definition,DTD)です。このサンプルは、HTML4.01の宣言となります。

<!DOCTYPE HTML・・・は、<html>より前に記述します。

* HTML5では、<!DOCTYPE html>となります。

<html lang="ja"> 〜 </html>

<html> 〜 </html>は、HTML文書である事を宣言します。

lang="ja"は、HTML文書が日本語(jp)で書かれていることを宣言します。

* 本サイトのサンプルは、日本語のHTMLを前提としています。

<head> 〜 </head>

HTML文書のヘッダ情報が記載されます。

具体的なサンプルについては、別途提示します。

<body> 〜 </body>

このタグの間に記述されて文章がプラウザに表示されます。

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">

文字のエンコードをユニコード(UTF-8)に指定します。文字化けのリスクを軽減する為、UTF-8を指定します。

* HTMLファイルの保存時に、文字コードをUTF-8としてください。

* <body>の最初に記述してください。この記述の前に、日本語が記述されると正しくエンコード出来ません。

* HTML5では、<meta charset="UTF-8">と記述出来ます。

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

使用するスタイルシート言語にCSS(Cascading Style Sheets)を指定します。

* content="text/javascript"でスクリプト言語にjavascriptを指定できますが、本サンプルでは、javascriptは使用しません。

* HTML5では、cssが標準となる為、省略できます。

<title> 〜 </title>

HTML文書のタイトルを記述します。

<head>によく記述される<meta name=・・・について

作者や制作したソフト名を記述できます。必須では無いので、サンプルでは省略します。